まだヘルニアは癒えないものの、迫り来るUTMBに最低限の練習はしておかねばと、ゆっくり歩いてでも京都トレイルフルを通す企画を検討。ゆっくりだと時間が厳しいので夜22:00集合で翌日夕方ゴールを目指す作戦・・・のはずが、転倒者あり、暑さでやられたりで、、、まさかの序盤の大原で終了w
朝風呂、昼飲みの会になってしまいました、というお話し。いや、夜でもめちゃくちゃ暑かった・・・。
今回のコースなど
日時: 2022年7月29日(金) 22:00 ~ 30日(土) 7:30 約9時間30分
コース概要:伏見稲荷~稲荷山~清水山~大文字山~比叡山~横高/水井山~大原 終了
約 35.5km 、累積 2,040m
行った人: パイセン、ユキティー、シロちゃん、デミ、ウェッチ
伏見稲荷~清水山へ
伏見稲荷に集合、ユルユルということでなんだかみんなノンビリムード(笑) スタートしようかと言ってるのに誰もヘッデン着けてなかったり。まぁ、のんびりと、伏見稲荷を出発します。
伏見稲荷の鳥居くぐりぬけパートから、徐々に土産物屋横の階段を上ります。夜だというのに、なかなか蒸し暑いです。
京都の夜景が見れるところまで来ると、本格的に京都トレイルが始まります。
上部には休憩所があり、京都市内の夜景が見れます。一息つきつつ、ここからが京都トレイルの実質的始まり。もう少し登りに向かいます。
伏見稲荷から稲荷山、清水山を抜けて、蹴上辺りの市街地に降ります。この途中、パイセンが転倒、お歳のせいでしょうか、最近良くお転けになられている印象(笑)(って、テキやんが言ってました。)足の親指を打撲されてるようで、UTMB前でムリをする時期じゃないので、まずは様子見でゆっくり進むようにします。東山の将軍塚の展望台は、駐車場が満車くらいの賑わいで、スルーして蹴上方面に降りました。
大文字山へ
蹴上からは大文字山への少し長い登り区間があります。とはいえ、急登は最初のパートのみで中盤からはダラダラ登りが続くイメージ。シロちゃんが先頭で引いてくれて、ユルユルとしては丁度良い感じのペース。ただ、蒸し暑さは最高で、この区間で水を1L飲み尽くして、軽い熱中症的な感じになりかけました。
大文字山からはご褒美の美しい夜景が一望。他に人もいないので夜景を専有状態。風も涼しかったので大休憩として補給なども実施しました。
ただ、先頭で引いてくれてたシロちゃんが、座り込んで動かない。「ちょっと先頭で頑張りすぎてしもたかも」ということで、少し長めの休憩をとりました。
大文字山から少し下って火床方面へ。こちらまで降りてくると、一層街が近くなって、目の前が全て夜景のご褒美状態。いや、きれいです。これを下れば水場もあるし、下りに注意して慎重に銀閣寺方面に降ります。
比叡山へ
大文字山から銀閣寺方面に下りて、街でトイレやら水分補給を行った後、序盤のメインである比叡山へ。なんか長いんですよね、登りが。ただひたすら、黙々と上ります。なので写真がありません(笑)ケーブル比叡駅には、夜明け前頃に到着しました。自販機で水補給など大休止していると、空が白んできて明け方になってしまいました。計画では、横高山で夜明けのはずだったんだけど(笑)
この辺りから、パイセンが「やっぱり親指、ちょっと痛いかな」と言っていたり、シロちゃんが休憩の度に座り込むと、お地蔵さまのように固まったりしだします。これから、日が明けたら猛暑が予想されるのに、朝の5時過ぎでちょっとこれは厳しい?という空気感。「とりあえず、大原のコンビニまでは行こう」が、キーワードになりつつあり。
仰木峠へ下って、大原へはボーイスカウト道でいっきに。そこからファミマで休憩しながら、今後の対応を相談。パイセンは足の親指を見ながら、「ちょっと紫色に腫れてるな、行けんことはないけど、この時期、無理せん方がええなぁ」とか言っている。シロちゃんは「誰がなんと言っても私はここで止めます」と宣言。デミは途中合流で一番元気と思われるが、なぜかめっちゃ止めたがってて、「センパイ、無理せずやめた方がいいですよ」とか言いつつ、朝から入れる銭湯を全力で検索中。
結局、ユキティーが一番先に進もうとしていて、ギリギリまで時計止めずに粘ってたけど、バスに乗って出町柳に出て、鴨川沿いで六条の銭湯に向かうことに決定。
アフター
という訳で、臭い団体が公共交通機関でご迷惑をおかけして移動、鴨川沿いを約5km、一歩も走らずにお散歩モードで六条の梅湯さんへ。小さな銭湯でしたが、450円でボディソープとシャンプー付、貸しタオルもあり、サウナもありという良い銭湯でした。
当然、風呂あがり、まちきれずに缶ビール乾杯となります。やっぱり旨い、ほぼ一気のみ(笑)
朝風呂後、例によって、軽~く、飲んで、朝風呂・昼飲みの会は解散となりました。
ご一緒していただいた皆様、有り難うございました。またよろしくお願いします。
最後までお読みいただき、有り難うございます。次回はもう少ししっかり走れるように精進いたします。(ちょっと、UTMB の完走は無理やなと、確信しつつありますw)